則天去私
夏目漱石の晩年の傑作「こころ」です。
「則天去私」。
漱石が至った悟りの境地です。人間の我欲を超えて、自然の摂理に逆らわず、小さな私を捨て、運命を天に委ねて生きるという境地に至った人の心境だと私は解釈しています。
今年は広島で大規模な土砂災害がありました。
被害に遭われた方々には心よりお見舞い申し上げます。
人間の力が自然には到底及ばないことを現場で土砂をスコップで袋に詰めながら感じました。一方、二次災害の危険がある中で、遭難者の捜索に立ち向かう全国の支援には大変勇気づけられました。
様々な規制でがんじがらめになり身動きが取れない時、漱石の至った心境を思うことがあります。
そもそも、法律は役人のためではなく、個人の幸福のためにあるべきです。
しかし、自然災害が耐えない日本です。
お客様の夢を実現する仕事に携わりたいと思い、この仕事を選択しました。これからも関係法令を遵守し、お客様の生命と財産を守りたいと願います。
(km)


