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様々なマンホール

会社の付近で見かけたマンホールです。半径5M以内だけでこれだけのマンホールが見つかりました。

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まず、一般的なものがこれ↑。真ん中の三本川のマークは広島市のシンボルです。その下に「汚水」と書かれています。広島市は汚水と雑排水が合流なので、各家庭のトイレから流れた汚水と洗濯機などから出た雑排水は一緒にこのマンホールの下の下水管を流れていきます。

地域によっては呉市のように、汚水と雑排水が別の管で流れているところもあります。

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次に「雨水」です↑。広島市では、側溝に流れた雨水は上の汚水をとは別の管を通って川へ放流されています。近年の集中豪雨では、処理能力を超える雨量が流れるため、市街地が水浸しになることがあります。

雨水管と汚水管はこの図が分かりやすいと思います。

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ここからちょっとややこしいマンホールです。まず「止水栓」です↑。給水を止める弁が中にあります。ここから各戸の給水管へと繋がります。他人の止水栓が自分の敷地内にあることがありますので、注意しましょう。

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「仕切弁」です↑。上水道の本管の上にあります。地中の配水管はあみだくじのように配管されていて、ある一箇所が破損してもこの仕切弁を使うことで、他のルートを通って水が供給できるように工夫されています。

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ガス関係の「水取器」です↑。ガス工作物の技術上の基準を定める省令46条に「水のたまるおそれのある導管には、適切な水取器を設けなければならない」と規定されていました。

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最後に、水道の私設管です↑。敷地の前面道路が私道である場合、私道内に私設管が埋設されていることがあります。この私設管から自宅に水道管を引き込もうとする場合、私設管所有者から費用負担を求められる場合があります。そのため、土地を購入するときには「私設管の有無」には注意が必要です。私設管が「有」の土地を購入する際には、その私設管の所有権の帰属を確認することを怠らないことが大切です。また、私設管の維持修繕の費用負担を求められることがあるので、その点も考慮に入れる必要があります。

これら以外にも様々な種類のマンホールがあります。市町村によってデザインが異なるので、マンホールを見て歩くのも楽しみ方のひとつです。面白いマンホールを見つけたら、またご紹介したいと思います。


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